ファミリー向け賃貸は、ご家族構成によってもオススメの間取りが変わってきます。ここでは間取り毎の特徴をお話しします。
1LDKのお部屋
1LDKのお部屋は、新婚さんが住んだり、ご夫婦と小さいお子様一人といった家族構成に適した広さです。LDK(リビングダイニングキッチン)と寝室が分かれる形になりますが、扉で仕切られていて解放できるのか(続き部屋として使用できるか)、または完全に独立した寝室なのか、という使い勝手がポイントになります。
2K/2DKのお部屋
なるべく家賃を抑えたファミリー向け間取りなら2DKがおすすめです。築年数が古い物件が多いですが、大規模リフォーム(リノベーション)をしている物件なども狙い目です。リビングとキッチンは別々に配置されています。
2LDKのお部屋
2LDKの広さがあれば、家族が集まるリビングとご夫婦の寝室、その他にあと一部屋を子供部屋などに使うことができます。子供が2人以上いても同じ部屋で足りるうちはこの間取りが適しているかと思います。
3DKのお部屋
3DKは、面積としては2LDKと同程度ですが、ダイニングキッチンとリビングが区切られています。比較的古い築年数の物件が多いので、2LDKより家賃が安めなのが特徴です。
3LDK以上のお部屋
子供が2人以上で、小学校高学年〜中学生位になると、子供部屋が2部屋欲しくなってきます。そうしますと3LDK以上の間取りを探すことになります。アパート・マンションの中では数が少ない種類の間取りですので、あまり選択肢は無いことが多いです。一戸建てや貸家などにも多い間取りです。